- 望ましい人間像
一、他人に迷惑をかけない人になろう
一、他人に役立つ人 歓びを与える人になろう
一、自分が進んでする人になろう
子ども時代からおじいちゃんおばあちゃんになるまで、この目的を継続し身に付ける事が大事です。
今だけでなく未来に繋がっていく教育でなければならないと考えます。
- 立腰教育
~一生涯貫く人間性を培うために~
哲学者 森信三先生が提唱された立腰(りつよう)教育。
その願いは①自分がいったん決心した以上、石にしがみついても必ずやりぬく人間に…
②ほんのわずかでもよいから、常に他人のためにつくす人間に…
白鳥幼稚園では毎日、立腰教育に取り組み、腰骨を立てられる時間が長くなってくると
・集中力が増す
・集中する時間が長くなる
・忍耐力がつく
・ものごとをやりぬこうとする気持ちが育つ
・素直さ・謙虚さが身につく(我が抜ける)
・思いやりの気持ちが育つ
・体が元気になり、表情が明るくなる
・克己心が身につく
・「動」と「静」の切り替えができるようになり、
解放時には思いがけないような力を発揮する
・やる気が育ち、真の主体性が生まれる
など一生涯に不可欠な心の面での大きな成長がみられるようになります。
- 日課活動
日課活動は、できることにこだわらず、望ましい環境の中で、正しい刺激を繰り返し与え、子どもたちに内在するこの時期に育つ、さまざまな感覚を呼び起こし、心身の成長の土台を培っていきます。白鳥幼稚園では言語日課と音楽日課を実施しています