「早起き 早寝 朝ごはん 朝日をあびて リズム運動」
平成18・19年度 文学部科学省教育改革推進モデル事業として、東邦大学医学部 有田秀穂教授と共同で、リズム運動(体育ローテーションなど)前後の子ども達のセロトニン分泌量の変化について研究しました。 リズム運動後分泌量は増加し、年齢が上がるとともにセロトニン神経が発達し、白鳥の子ども達が心身ともに健康であることが、生理学的にも証明されました。 上の標語は、その成果を踏まえて、ご家庭と園で協力して子ども達の健康に良いリズムを園長先生がわかりやすく作ったもので、子ども達も毎日唱え、実践し、心に刻み込んでいます。
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- 広い園庭
- 昭和55年に幼稚園としてスタートを切った白鳥幼稚園は、令和2年4月より「認定こども園 白鳥幼稚園」として新たなスタートを切りました。
新しい園舎全面に面した園庭は、子ども達が走り回るには十分な広さです。
朝の体育ローテーションでは、園庭全面を使用して体育器具を配置して思う存分身体を動かすことが出来ます。
まさに、自慢の園庭です。
- 周りの自然環境
- 白鳥幼稚園は、大変自然に恵まれた幼稚園です。南には阿須の山を望み、幼稚園の下にある岩沢の河原には、歩いて行ける距離にあります。
川に架かる橋を渡れば「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」へ遊びに行けます。
駅に行き電車を見たり、近くのお寺に行き鯉を見たりとお散歩コースに恵まれた幼稚園です。
- 太鼓
- 白鳥幼稚園では、年長組になると太鼓の指導を受けることができます。
「日本総合音楽研究」の講師の方の指導のもと、太鼓の響きを楽しんでいます。
みんなでリズムや音を合わせる心地よさ、思い切りバチを振り、たたく気持ち良さ、ぴったり音がそろった時の達成感等々・・・
子ども達は、太鼓の時間をとても楽しみにしています。
- 喜びの声
- 〇【年少組 Aさんのお母さまより】
入園当初は、ブラウスの着丈を詰める程ぶかぶかの制服で、着せられている感がありましたが、1年経ちいつの間にか、様になってきたように感じます。
何度も転び、泣きながら30分かけていた徒歩通園も、今では半分の時間で通園できるようになり、こちらが付いて行くのが大変になってきました。体の成長と共に体力やバランス感覚が驚くほどついたと思います。普段からマイペースなので他の子について行けるか不安でしたが、運動会や生活発表会などの行事では、子ども達が一丸となって取り組む姿に感銘を受けました。息子にとっても行事は特別のことのようで、いつも以上に頑張り楽しんでいるようでした。みんなでひとつの目標に向かう事が心を育むのだと実感しました。 いまだに泣きながら登園をしたり行きたがらない時もありますが、どの先生も名前を覚えてくださっていて明るく声掛けをして下さるのでとても有難いです。降園後、日々の業務や伴奏の練習等 見えない所での努力や苦悩がおありだと思うのですが、それを微塵も感じさせずに子ども達に笑顔で接する姿にいつも敬服しております。一年間本当にお世話になりました。
来年度もどうぞ宜しくお願い致します。
〇【年中組 Kさんのお母さまより】
年中さんからの入園で、最初の頃は、「幼稚園に行きたくない」と言って、朝お着替えを拒否したり、園まで行っても門の所で「いやだ!行かない!」と言い逃げようとしてましたが、今は、クラスのみんな以外にも沢山のお友達が出来て楽しく幼稚園に通えているようで安心しています。
運動会では、一生懸命走り、お遊戯では、楽しそうに踊っている可愛い姿が見られて良かったです。
初めての大舞台での発表会では、ちゃんとできるかな?という親の心配をよそにサマーコンサートの時とは比べ物にならないくらい真剣に合唱、合奏と頑張っている姿を見ることが出来ました。約1年ですごく成長をしたんだと感心しました。オペレッタでは、「わんわんの役をやるんだ!」と聞いていたのですが、耳と手や足には白いモコモコまで付いていて、とても可愛いわんちゃんになっていて、先生方が頑張って作ってくれたんだと思うと感謝しかないです。家でも「椅子はこうするんだよ」と言いながらしまってくれ、玄関の靴もきちんと揃えてくれます。幼稚園でやっている事を家でもやってくれて、しつかりと身についているようで1年で出来る事が沢山増えました。
まだまだ甘えん坊な我が子が、来年度には年長さんになると思うと不思議な感じがしますが、年長さんになったら今度はどんな姿を見せてくれるか、今から楽しみです。これからも、ご指導の程宜しくお願い致します。
1年間、有難うございました。
〇【年長組 Nさんのお母さまより】
今、私の率直な気持ちとしては、3年間がとても早かったと思っています。まだまだあると思っていた幼稚園生活も残りわずかとなり、本人もその事が、とても寂しいそうです。年中さんまで登園時に泣く事がなかったNも年長さんの3学期頃から涙を見せるようになりました。色々な感情があり、体の成長だけではなく心の成長もしっかり出来ていたんだなと感じました。
今まで行事等で撮った写真を見返しても、真剣な表情が年少さんの頃と年長さんの頃では全く違いました。たまたまなのか、Nの普通に撮れている写真が少なくふざけてばっかりですが、逆にそれも良い思い出なのかな・・・と思いました。 年少さんの時に下の子が産まれた事もあり、退屈な思いや、我慢をさせる事がとても多くなってしまったのですが、幼稚園のお友達や先生方に優しくしてもらい幸せな時間を過ごさせて貰えた事に感謝しています。 大好きなお友達や先生と別れてしまう寂しさを、また一歩乗り越えて素敵な小学生になってくれたらよいと思っています。
本人は、下の子の降園時に幼稚園に来られる事を楽しみにしていますので、その時は騒がしくなると思いますが、宜しくお願いします。
3年間、Nの成長を一緒に見守ってくださり、本当にありがとうございました。
白鳥幼稚園に入園出来てよかったです。